終活ソムリエ

相続の事件 ケース3 死と向き合う QOL

相続の事件 ケース3 死と向き合う

Aさんは主婦です。 2児の母で、パートで頑張るお母さんです。 朝子供を送り出す、その瞬間世界が回転しました。 音がぐあんぐあん反響するように聞こえ、 子供が泣きながら体をゆすっています。 (救急車を) 何度もそう伝えようとするのですが、言葉が口から出ていないようです。 Aさんの意識はそのまま途切れま…
契約できません ケース3 QOL

契約できません ケース3

「この土地、いくらになるかしら?」 とは、高齢の女性のお客様。 拝見するに、道路に面した農地です。 地目は田んぼ。 中途半端に広いので 「売るのに苦戦するかな?」 と考え名義を見ると、明らかに、相談に来られた方と別の名前。 それも名字すら違う。 次に本来の持ち主の所有した経緯は「相続」になっています…
終活とは QOL

終活とは

終活とは、 「死ぬ前に身辺の整理をしておこう」 という気持ちです。 日本は、言葉を間違って使い、 その言葉が瞬く間に広がってしまうという特異性を持ちます。 今ネットの世界で終活を検索すると 「葬儀場」のサイトにヒットすることが多いようですが、 葬儀というのは残された家族が取り仕切るもので、 これから…
相続放棄は地獄の入り口 不動産

相続放棄は地獄の入り口

何やらおどろおどろしいタイトルですが、 相続放棄を簡単にすると地獄になるのは本当です。 田舎の、特に親の家などは価値がなく 「負動産」 と呼ばれるほど、厄介なものなので年々相続放棄をする人が増えて、 平成20年ではおよそ15万件程度だったのに対し、 平成30年では21万件に達しています。 「ほう、そ…
終活とは QOL

終活とは

少子高齢化が生み出したものの一つに、 「経済規模の縮小」が挙げられます。 これにより、特に不動産価格の上昇がほとんど見られなくなり、 不動産は「負動産」になりつつあります。 これまでの経済状況では、 「相続」=「財産がもらえる」 だったものが、 「相続」=「無理難題を押し付けられる」 という様に変わ…
生前整理 QOL

生前整理

生前整理とは 「重いものは持てない」 「なんとなくもったいない」 など、お年寄りの一人暮らしは、何かと不用品がたまります。 たまった不用品は、空き部屋に詰め込んだり、廊下に積み重ねたり。 家はどんどん狭くなり、傾いたり、床が抜けたり。 積み重ねたものが崩れたり、 つまずいてこけたりすると命の危険すら…
「契約できません」ケース2 QOL

「契約できません」ケース2

「契約できません」ケース1と違い今回はやっちゃった編です。 やはりアパートオーナーなのですが、 お母様が、認知症で施設に入院中で法定後見がついています。 後見人は、資産が多いので弁護士が指名されていました。 ご主人は、10年ほど前に亡くなっています。 そこへ、定年退職をした息子夫婦が帰ってきました。…
ブログ・SNSはどうすれば? QOL

ブログ・SNSはどうすれば?

ネット時代ですので、ブログやSNSもまた遺物となります。 生き方の違いや、価値観の違いで、 消滅させてほしいものと残したいものがあるでしょう。 ところが、インターネットは秘匿性が高いため、 所有者の特定ができません。 ネットの所有権主張は、IDとパスワードでのみ行われており、 IDとパスワードが盗ま…
「契約できません」ケース1 不動産

「契約できません」ケース1

認知症になったら、原則として不動産売買の契約はできません。 同じく、認知症になったら賃貸契約も出来ません。 つまり、認知症と診断されたら契約という 「法律行為」 は一切できなくなります。 これはあくまで原則で、クリアする方法もありますが、経験がものをいうため通常はできないと思う方が無難です。 「父親…
不動産の処分 不動産

不動産の処分

残される財産は、プラスのものだけではありません。 借金などのマイナスなものもあり、 不動産のように潜在的にマイナスになりうる財産もあります。 分割できない財産は、争議を招く危険があります。 財産をめぐる争いが発生しやすいものと言えます。 次に、不動産は、 「値上がりを見込む」 ものではなくなってきま…
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