墓じまい

墓じまいとは、お参りしない、

お参りできないお墓の片づけを言います。

「お墓が遠くてお参りにいけない」

「お墓の管理ができない」

など、お墓にまつわる様々な悩みの解決方法の一つとして

「墓じまい」が言われるようになりました。

墓じまいの流れ

「御魂抜き」

お墓の宗教の有識者(僧侶、牧師、神父、神主など)により、

お墓の魂を抜く儀式を行います。

「オカルトですか?」

く聞かれることなのですが、

人が拝み続けたエネルギーの開放という位置づけのもので、

この儀式を行わないと処分業者が嫌がって、作業をしてもらえません。

仕方なく、どうしても必要なものだと認識してください。

「撤去搬出」

お墓は、あまり便利ではない場所にあることが多く、

かなり危険な山の斜面などにある場合もあるため、

墓石の解体と搬出の費用が、設置状況によって変わります。

の部分については、明確な料金の明示になりません。

「墓石処分」

墓石は、花崗岩で作られていることが多く、

硬くて機械が壊れるとの理由で、粉砕処分を受け付けてもらえません。

現在墓石の処分はかなり難しく、処分場も限られるため、

業者によっては不法投棄を行っています。

不法投棄された場合、墓石に名前が彫り込んでありますので、

摘発された際には所有者が特定され、

再び処分料を行政より請求されることがあります。

あまりに安い業者は気を付けましょう。

「墓地処分」

これは墓じまいと連動する事柄です。

墓地というのは、登記上の地目であり、

「人の遺体または遺骨を埋葬する土地」を指します。

墓地を作る際にはかなり煩雑な手続きが必要ですが、

撤去する際にも色々な手続きが必要です。

墓地には、「個人墓」と「墓苑墓」の2つの種類があります。

「個人墓」

というのは、個人の所有する土地に作るもので、原則その一族以外の埋葬は行いません。

場合によっては、自宅の敷地内にお墓があることもあります。

「墓苑墓」

というのは、お寺や墓苑などの共同で使用する墓地で、

土地を所有しているケースはまれで、土地の使用権だけを購入していることが殆どです。

どちらのケースの墓じまいする際には、「改葬許可申請」が必要で墓苑の場合、事前協議が必要です。

「離檀料」

お寺の檀家を離れる際には、離檀料」というお金をお寺に納める必要があります。

この離檀料は、「御魂抜き」の料金とは別になります。

これまで檀家として世話をしていただいたというお礼の意味でのお金のようです。

「お墓の移転」

お墓から取り出したお骨は、そこらに廃棄することはできませんので、

どこかに移すことになりますが、移動した先では、

墓苑の使用料(永代供養等)、墓石代、開眼供養等が必要となります。

近頃では、「樹木葬」など値段的に手頃のものもあるようです。

「お墓の跡地」

お墓の跡地の心配は、墓苑などでは必要ありません。

問題なのは自宅個人墓で、自宅の敷地の一角に小さく四角に「墓地」と分筆されている場合があります。

このような土地は、そのままでは売却が難しいので、登記変更が必要です。

これは、買手から見ると魅力のある土地ではありません。

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以上がおよその祭祀財産についての知識ですが、人それぞれケースバイケースだと思います。

わからないことはお問い合わせください。

心を込めてアドバイスさせていただきます。

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